岐阜県高山市丹生川町岩井谷
Road Map :R158の旗鉾地区にあるガススタンド横から林道に入る。
Route Map:今回は勘違いから林道を歩き、違う滝を滝見してしまった。
沢之上谷川の滝
痛恨のミス
本来、平金大滝は鬼滝より下流側にあるのに、上流側にあると思い違いをしており、林道を上流側に歩いて小さな滝を見付け、それが平金大滝だと思ってしまった。
大滝の名の割に小さな滝であったが、例に寄って誇張されていると思い、それ以上は疑わなかった。 滝間違いに気付いたのは帰宅後、3日経ってからで大きなショックを受けた。
近くに行くことがあればリベンジしたいが、当面、リベンジに行く事はないだろう。
さわのうえたにがわのたき
鬼滝(5m)
平金大滝(落差12m)
無名滝に向かったのは道間違いであった。
車を走らせながら車止めゲートと橋が見えたのでここだろうと判った。
林道はカーナビにも出て来るので、比較的簡単に目的地に着いた。
駐車場は無いので道路脇の広い所に車を停める。
同じく橋の上から見た下流側。
これが落差5mの直瀑である ”鬼滝”であった。
橋の上から見た沢之上谷川の上流側。
この時点では気付いていないが、思い違いから廃道となっている林道を
上流側に向けて滝探しをする。 手立ては滝音に耳を澄ますだけだ。
大きな沢音、滝音?が聞こえたので、藪を掻き分け沢に出て見る。
”平金大滝”の滝上に出ることが出来た。 この時点では大滝の名がが付いている割には小さな滝だとの疑念はあったが、”平金大滝”と信じ込んでいるのでそれ以上は疑わなかった。
間違いは帰宅後、知ったのである。
再び藪扱きをして ”平金大滝”の滝壺に下りてみる。 滝壺周囲は水深があり、滝の正面には行けなかった。
下流側を見ると素晴らしい渓流が続いていた。 ここならイワナが釣れそうだ。
これは最初に橋の上から撮った ”鬼滝”であるが、崖を下りて滝下に行くことはしなかった。